
知っていますか?女性の薄毛パターン:ルードウィッグ型
女性の薄毛は、男性に見られるような額の生え際から後退していくM字型になることは少なく、全体的に髪の毛が細くなっていく傾向があります。
鏡を見た時に、以前よりも頭頂部の地肌が目立つようになった、分け目が広くなったと感じたら、薄毛のサインかもしれません。 また、髪の毛一本一本が細くなり、コシがなくなってくるのも特徴です。
女性の薄毛の中でも特に多いのが、『ルードウィッグ型』と呼ばれる頭頂部から後頭部にかけて薄毛が進行するタイプです。
頭頂部が diffuse thinning (びまん性脱毛症) のように薄くなっていくため、分け目を変えても地肌が目立ちやすくなります。
ルードウィッグ型は進行性の脱毛症であるため、早期に専門医に相談し、適切な治療を受けることが大切です。