「ロ」

ヘアスタイル

人気上昇中!ロブの魅力に迫る

近年、美容室でよく耳にするようになった「ロブ」という言葉。 なんとなくは分かっても、いざ「ロブってどんな髪型ですか?」と聞かれると、きちんと説明できない方も多いのではないでしょうか。 ロブとは、「ロング」と「ボブ」を組み合わせた造語です。 その名の通り、ボブよりも長く、ロングよりも短い、肩よりも長く鎖骨あたりまでの長さのスタイルを指します。 ボブは、すっきりとした印象で、可愛らしさや活発な雰囲気を与えます。 一方、ロングは、女性らしさや上品な印象を与えます。 ロブは、ボブとロングの中間的な長さのため、両方の魅力を兼ね備えていると言えます。 可愛らしさも残しつつ、大人っぽく落ち着いた雰囲気も演出できることから、幅広い年齢層の女性から支持を集めています。 さらに、アレンジの幅が広いこともロブの特徴です。 外ハネにスタイリングすれば、活潑でカジュアルな印象に。 内巻きにすれば、上品でフェミニンな印象になります。 気分やシーンに合わせて、様々な表情を楽しむことができます。
パーマ

美容師が解説!ロッドの種類と使い方

- ロッドとは? ロッドとは、美容院やご家庭で、髪の毛にウェーブやカールを作るために使用する棒状の道具です。まるで魔法の杖のように、髪の毛を思い通りの形に変身させることができます。 テレビドラマや漫画で、登場人物が頭にたくさんのロッドをくるくると巻き付けているシーンを見たことはありませんか? あれが、まさにロッドを使ったパーマの施術風景です。昔は、お母さんがパーマをかける時に、このロッドをたくさん頭に付けていたのを覚えている方もいるかもしれませんね。 ロッドは、その名前の通り、棒状の形をしています。材質は、熱の伝わりやすさや使い心地を考慮して、プラスチックや金属、木材など、様々な種類があります。 美容院では、お客様の髪の毛の長さや質、そしてなりたいヘアスタイルに合わせて、ロッドの太さや長さを使い分け、丁寧に巻き付けていきます。 近年では、ご家庭でも手軽にパーマを楽しめるように、薬剤とロッドがセットになったパーマキットも販売されています。
カット手法

ローレイヤーで叶える、ナチュラルで洗練されたヘアスタイル

ローレイヤーとは、毛先にだけ段差をつけるカット技法のことです。髪の内側に段差を作ることで、表面の髪は長く、内側の髪は短くなるため、自然な丸みと動きを出すことができます。 全体に段差を入れるレイヤーカットとは異なり、ローレイヤーは毛先だけに段差を作るため、重さを残しながらも軽やかさを出すことができます。そのため、重たく見えやすいロングヘアに軽快さを出したり、まとまりのない髪に落ち着きを与えたい場合に適しています。 ローレイヤーは、段差の入れ方や毛量調整によって、様々なスタイルを楽しむことができます。例えば、段差を低く設定すると、ナチュラルで落ち着いた印象に仕上がります。一方、段差を高く設定すると、動きが強調され、華やかな印象になります。また、毛量が多い場合は、段差を入れる際に毛量調整を行うことで、軽やかでスタイリングしやすい髪型にすることができます。
ヘアカラーの技法

ローライトで叶える、深みのある立体ヘア

- ローライトで叶える、奥行きのある立体的な髪色 ローライトとは、ベースとなる髪色よりも暗い色を部分的に加えることで、髪に立体感や動きを出すテクニックです。ベースの色よりも暗い色をポイント的に加えることで、陰影が生まれ、奥行きのある仕上がりになります。 全体染めのように髪全体を染めるのではなく、あくまで部分的に色を入れることがポイントです。そのため、自然な陰影が生まれ、立体感のあるスタイルを演出できます。また、明るい髪に暗い色をプラスすることで、色のコントラストが際立ち、より一層、立体感が強調されます。 ローライトは、入れる本数や太さ、入れる場所によって、仕上がりのイメージを大きく変えることができます。 例えば、顔周りの髪に細めのローライトを入れることで、顔周りをすっきりと見せる小顔効果も期待できます。また、トップに明るいハイライト、毛先に暗いローライトを入れることで、髪の毛に動きを出すことも可能です。 ローライトは、デザインの自由度が高く、なりたいイメージに合わせて、様々な仕上がりを楽しむことができるヘアカラーテクニックです。
ヘアカラーの技法

ローライトで叶える、深みのあるおしゃれヘア

- ローライトとは? ローライトとは、ベースとなる髪色よりも暗い色を筋状や束状に入れていくカラーリング技術のことです。暗い色を部分的に加えることで、まるで陰影が生まれたような効果を生み出し、髪の毛に立体感を与えることができます。 明るい色を部分的に加えていくハイライトとは対照的なテクニックですが、ローライトもハイライトと同様に、ヘアスタイル全体に奥行きと動きを出す効果があります。 ローライトを入れることで、髪に立体感が出るだけでなく、落ち着いた雰囲気や、より自然で繊細な印象を与えることができます。また、髪全体のトーンを暗く見せる効果もあるため、白髪を目立たなくさせたい場合などにも有効です。 ローライトを入れる場所や太さ、色の濃淡などを調整することで、様々なスタイルを楽しむことができます。髪質や顔立ち、なりたいイメージに合わせて、美容師に相談しながら、自分にぴったりのローライトを見つけてみて下さい。